注文住宅をアーリーアメリカンスタイルで建てたい人は必見です!

ノスタルジックを感じる開拓時代を彷彿とさせる、プレーンな魅惑的なアーリーアメリカンスタイルは、アメリカだけに限らず、国内でも注目を集めています。

アメリカンスタイルと言っても、種類が多くシンプルなスタイルが特徴です。

管理人
「アメリカンスタイルに特化した」ハウスメーカーや住宅会社、工務店に依頼しなければ、思うような注文住宅を作れない場合があります。

この記事では、アーリーアメリカンスタイルの特徴や、アーリーアメリカンスタイル(注文住宅)に強いハウスメーカー、住宅会社、中小工務店についてご説明します。

異なる魅力を持つ、様々なアメリカンスタイル
アメリカンスタイルには、各地の特徴や年代の影響を受けた個性あふれるスタイルが沢山あります。

  • 西海岸風のカリフォルニアスタイル
  • 英国スタイル(北米風)のジョージアンスタイル
  • 80年レトロ風のアメリカン・ヴィンテージスタイル
  • 独特の風格と温かみを感じるブルックリンスタイル

アーリーアメリカンスタイルの特徴とは?

アーリーアメリカンスタイルの注文住宅は、「アーリー(early)=初頭の」という名前の通り、開拓時代のアメリカがテーマです。
世界各国からやって来た開拓者たちは、各々の国が持つスタイルを、アメリカの地域の特性に応じて様々にアレンジしました。

資材が不足していたこともあり、色使いや装飾は少なめで質素な作りですが、激動の時代を生き抜いてきた力強さも感じることができます。

三角形の板が複数組み合わさって作られる屋根や、玄関ポーチ、テラス等もアーリーアメリカンスタイルの特徴の一つです。

注文住宅でアーリーアメリカンスタイルの注意点

何となく外観を似せただけの、単にシンプルな作りにしてしまうと、アーリーアメリカンの味わいが出ません。
シンプルだからこそ、各所にアンティーク感を出していくスタイルは、作り手(住宅会社や工務店)の腕やセンスが重要になります。

外観は、特徴的な装飾や個性を再現できるように、写真で指示する又は、実績がある住宅会社に依頼しなければいけません。

全てとは言いませんが、外観や内観の一部に現地で使われている資材を利用(古材やアンティーク品)を取り入れたり、内部のスイッチボックスやコンセントボックスを統一するなど、お施主様側のこだわりも必要になります。(※施主支給する!住宅会社が準備できるならお願いする!)

雨仕舞に注意

アーリーアメリカンスタイルの屋根は特徴的な切妻屋根です。

屋根と屋根の間に隙間ができるので、しっかりと施工しなければ、雨漏りする可能性があります。この点からも、アリーアメリカンスタイルに特化している工務店に依頼したほうが、安心できるポイントかもしれません。

アーリーアメリカンスタイルの施行実績を持つ住宅会社

アーリーアメリカンスタイルを施工している、2社の住宅会社をご提示します。

フローレンスガーデン

【フローレンスガーデン公式HPより引用https://florence-garden.com/】

フローレンスガーデンは、デザイン性の高い北米風の住宅を、東京・神奈川で施工する住宅会社です。

アーリーアメリカンスタイルと北米風では違いがありますが、現地の住宅状況に詳しい住宅会社ですので、アーリーアメリカンスタイルへのイメージや理解度も高い会社と言えます。

また、北米風の注文住宅の特徴である、「半地下工法(地下室)」を取り入れているので、他社にはない強みを持つ会社とも言えます。

フローレンスガーデンHPはこちらから

拓穂工務店

【拓穂工務店公式HPより引用https://takuho.co.jp/】

拓穂工務店は、東海地域の住宅会社です。

拓穂工務店は直営のインテリアショップを経営していおり、プロのコーディネートがいるので、総合的にプランニングできる点もポイントの一つです。

施工例を見ると、アーリーアメリカンスタイルの特徴や雰囲気が存分に味わえる見事な実績があります。
また、アーリーアメリカンスタイルだけでなく、北欧風やフレンチスタイルやブルックリンスタイル等の様々なティストの家を提供しています。

施工対象エリアが名古屋市を近郊ですので、その他の地域の人にしてみれば残念ですが、もしかすると施工が可能かもしれませんので、一度お問い合わせしてみてはいかがですか?

拓穂工務店HPはこちらから

【注意】

今回、ご紹介している2社と当サイトは何の面識もなくご紹介しております。
施工を依頼される際には、自己判断自己責任でお願い致します。

また、勝手に掲載しておりますので、掲載しないほうが良い場合はサイトのお問い合わせ欄からご連絡いただければ助かります。※その場合は迅速に削除いたします。

大手ハウスメーカーや中小工務店

大手ハウスメーカーや中小工務店でも、アーリーアメリカンスタイルで注文住宅を建てることは可能です。
ただし、お施主様側でしっかりとした指示や写真等のイメージを伝える資料を準備していなければ、残念な家が完成してしまう可能性もあります。

地元の住宅会社へ依頼する場合には、意思疎通がしっかりと出来ていることが第一条件として、話を進めてみてはいかがでしょうか?!

まとめ

アメリカでは、現在でも、親しまれる伝統的な作りです。シンプルだからこそ、一つ一つを丁寧に味のあるスタイルにすることが成功の秘訣です。
一般的な住宅では満足できないあなたでも、大満足の自慢の注文住宅が出来上がると思います。せっかくの注文住宅ですから、妥協のない家つくりをやっていきましょう。

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1983年生まれ、子ども3人の5人家族です。建築関係の仕事をしているので当サイトを立ち上げました。趣味はゴルフ、サッカー、スポーツ観戦です。好きな建材メーカーはパナソニック、床は朝日ウッドテック、水廻りはクリナップ、タカラです。よろしくお願い致します。