注文住宅には、坪単価70万円(30坪2100万円)の家もあれば、坪単価30万円(30坪900万円)の家もあります。
坪単価70万円の家と坪単価30万円の家でそこまで(価格差)の差があるのかな?と思いませんか?
無理してお金を使わなくてもローコスト住宅で十分良い家が建てられます。
ローコストだからといって悪い家と決め付けてはいけません。ローコスト住宅でもおしゃれで素敵な機能的な家が建ちます。
この記事では、おしゃれなローコスト住宅を手がける会社のご紹介や、おしゃれなローコスト住宅を建てる方法をお伝えします。
目次
おしゃれなローコスト住宅を建てるハウスメーカーは?
おしゃれなローコスト住宅を建てるハウスメーカーをご紹介します。
ゼロキューブ

【ゼロキューブ公式HPより引用https://lifelabel.jp/lineup/zero-cube】
ゼロキューブは、FC(フランチャイズ形態)で営業している中堅ハウスメーカーです。
大分県に本社があり、フランチャイズ本部は東京です。
北海道から九州までフランチャイズ加盟店があります。
お住まいの地域に加盟店があるかどうかは、公式HPの相談窓口検索からお調べ下さい。
ゼロキューブの坪単価25万~50万円
※35坪の場合875万円~1750万円
ゼロキューブの基本仕様はこれ!

【ゼロキューブ公式HPより引用https://lifelabel.jp/lineup/zero-cube】

【ゼロキューブ公式HPより引用https://lifelabel.jp/lineup/zero-cube】
レオハウス

【レオハウス公式HPより引用https://www.leohouse.jp/】
レオハウスは、中堅のハウスメーカーで、元々は、タマホームと業務提携して事業をスタートしている会社です。
2006年からレオハウスとして事業を開始し、「住宅の価格破壊」をテーマに質の高いローコスト住宅の提供に力を入れている会社です。
レオハウスは、ゼロエネルギーハウスに力を入れています。これからの時代にマッチした家作りを行っていると言えます。
レオハウスの坪単価25万円~50万円
※35坪の場合875万円~1750万円
レオハウスの画像

【レオハウス公式HPより引用https://www.leohouse.jp/】

【レオハウス公式HPより引用https://www.leohouse.jp/】
クレバリーホーム

【クレバリーホーム公式HPより引用https://www.cleverlyhome.com/】
クレバリーホームは、フランチャイズ方式で事業を拡大している中堅ハウスメーカーです。
クレバリーホームの特徴は、タイル張りの家です。タイル張りの外壁は基本的にメンテナンスフリーで窯業系サイディング(一般的外壁材:ニチハやケイミュー等)と比べて維持費が断然お得です。
タイルとタイルのつなぎ目に入れる目地は劣化しますので、定期的(15年~20年)でメンテナンスが必要です。
※それでも、窯業系サイディングと比べると手間もお金もかかりません。

【クレバリーホーム公式HPより引用https://www.cleverlyhome.com/】
自社で耐震テストを行っています。地震に強い家という側面もあります。
【その他の画像】
クレバリーホームの坪単価35万円~50万円
※35坪の場合、1225万円~1750万円
ハウスメーカー以外でローコスト住宅を建てる方法とは?

坪単価30万円~50万円の注文住宅(ローコスト住宅)であれば、地元の工務店に依頼することで建築可能です。
ただし、工務店の欠点として、「提案力が弱い」や「イメージの共有が難しい」などがあります。
提案力が弱いと、3Dパース等のプレゼンシステムを持っていないので、完成イメージが掴みづらい場合もありますし、昔ながら作りやグレードの低い設備機器を選択される事もあります。
また、お施主様も素人ですから、完成イメージを伝えたくても、なかなか伝わらないジレンマに苦しむこともあります。
解決する方法としては、写真や画像で伝える事です。言葉では中々伝わらないという事を理解しておきましょう。
相手はプロだから任せておけば安心という考えが一番危険です。
完成後ではやり直しが出来ない場合も少なくありません。そのような事態を避ける為にも、全体のイメージ画像や、お部屋の部分部分の画像をファイリングしておきましょう。
意思疎通やイメージ共有ができれば!!

提案力やイメージの共有が難しいことなどをお伝えしてきましたが、意思疎通やイメージの共有さえできてしまえば、理想のローコスト住宅が完成します。
大手ハウスメーカーの施工をしているのも、地元の工務店ですから、技術力に問題はありません。

そのためにも、沢山の写真や雑誌を見てイメージを形にすること、沢山の会社から見積もりを取り、相場観を養うことが重要です。
●こちらもご参考下さい。
→注文住宅の相見積りの取り方と断り方は?失敗しない方法!
→注文住宅の価格と相場!失敗しない家作りの方法をご紹介!
複数社から見積もりは家づくりの第一歩
相見積もりは家づくりの第一歩です。
見積書を見比べることで、分かってくることが沢山あります。
分からないことが分からないという状況ではありませんか?
これから家づくりを始める方だけでなく、契約直前という方も少しだけ立ち止まり、改めて見積もりを依頼してみませんか?
私がおすすめしている一括見積りサイトは、「タウンライフ家づくり」です。
タウンライフ家づくりは、実績も多く安心して利用できるサイトです。
また、土地をお探しの方には、非公開物件の提案もあります。
ただし、どんな会社でも登録できる訳ではないので、お住まいの地域によっては登録会社数が極端に少ない場合があります。公式HPで確認できるので、一度ご確認下さい。
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