注文住宅のキッチンにコンセントが欲しい!個数は?位置は?

注文住宅を建てた後で、コンセントの位置や個数で後悔したという人が少なくありません。

注文住宅は自由自在にプランをつくれることが魅力の一つです。
後悔しないためにもコンセントの位置と個数を事前に確認しておきましょう。

この記事では、「キッチンのコンセント」に焦点を当てて考え方をご紹介します。

主婦
コンセントは沢山あったほうが便利だけど、何個ぐらい必要かしら??
管理人
確かにコンセントは少ないよりは多い方が良いと思いますが、多すぎて失敗したという人も中にはいらっしゃいます。(費用がかかる)

理想は必要な場所に必要な個数です。できるだけ理想に近づけるように考えていきましょう。

キッチンに必要な個数や用途を確認する

キッチンにコンセントは何個必要でしょうか?

また、カップボードなどの背面収納で使うコンセントとキッチンのワークトップで使うコンセントは分けて考える必要があります。

カップボードで使う可能性が高い家電は?
  • 炊飯器
  • 電子レンジ
  • トースター
  • 冷蔵庫

その他にも、ケトルを常に使う人もいれば、電気ポットやバリスタ(コーヒーメーカー)を常に使う人もいらっしゃいます。

今、取り上げただけでも、最低でもコンセントが4つ必要という事が分かります。

必要な個数はご家庭によって異なりますので、まずは書き出して必要個数を確認してみましょう。
また、4個必要となった場合には、予備として2個追加するか、カップボードの脇の壁面に2個追加して備えたほうが無難です。

キッチンワークトップで使う可能性が高い家電は?
  • ミキサー
  • ケトル
  • 炭酸水メーカー
  • ハンドブレイダー
  • 家電グリル
  • 電気フライヤー
  • フードプロセッサー
  • 等など・・・

キッチンで使う予定の場合は、一度に全ての家電を動かす訳ではないので、コンセントは2個程度あれば良いでしょう。

ワークトップで考えるべきは、コンセントの位置です。
調理中にコードが邪魔になったり、間取り次第ではそもそもコンセントを付けることが難しい場合もあります。

注文住宅のキッチンのコンセントの位置は?

カップボードや背面収納での位置と個数、キッチン本体のコンセントの位置と個数を具体的に見てみましょう。

カップボードや背面収納の場合

カップボードや背面収納は、メーカー品を購入するケースと造作するケースがあります。

例えば、メーカー品のカップボードを使う場合、コの字型やロの字型、上下に別れているカップボードを使う場合には悩む必要ありません。

【クリナップ公式HPより引用https://cleanup.jp/】

コの字型等であれば、石膏ボードにクロス仕上げや、タイル張り仕上げ等が一般的なので、簡単にコンセントを増やすことができます。
※住宅会社へコンセントの個数を指示するだけです。

あまりありませんが、全面トールタイプの場合は、カップボードの内部にコンセントを増設しないといけないので、少し大変な作業になります。

メーカー側のカップボードにコンセント増設のオプションがあれば、簡単に済みますが、ない場合には、現場対応になるので、大工や電気屋との打ち合わせが必要です。

管理人
実際に打ち合わせをするのは、住宅会社の現場監督や営業マンです。ただし、追加費用等の出費は確実に必要になります。

建具や収納棚を別々に発注して作る場合も同じで、どの位置でどの家電を使うのか、コンセントの位置をどうするのか施工前に入念に打ち合わせを行いましょう。

【南海プライウッド公式HPより引用https://www.nankaiplywood.co.jp】

画像は南海プライウッドの収納プラン例です。南海プライウッドの収納プランは自由自在に棚を組み合わせることができます。

この場合は、奥の壁を石膏ボード+クロスで仕上げることで、コンセントを簡単に増やせるようになります。

キッチン本体のコンセント

キッチン本体のコンセントを考える場合には、カウンターにコンセントを設ける場合とキッチン本体にコンセントがあるタイプを選ぶという選択肢があります。

キッチン本体にコンセントがあるシステムキッチンは、パナソニックにあります。

【パナソニック公式HPより引用http://sumai.panasonic.jp/】

画像は、パナソニックのシステムキッチンに付いてある、クッキングコンセントです。
キッチン本体にコンセントがついてあるメーカーはおそらくパナソニックだけではないかと思います。

カウンターにコンセントを設ける場合には、一工夫必要です。

【クリナップ公式HPより引用https://cleanup.jp/】

レンジフード下の壁が造作壁であれば、画像の部分にコンセントを増設することが可能です。
これが、対面収納プラン等のメーカー品を使っていた場合に、LDK側にコンセントがあるケースは多いのですが、キッチン側にコンセントがあるタイプは無いのではないかと思います。

【クリナップ公式HPより引用https://cleanup.jp/】

画像はクリナップの対面収納プランです。この場合は、キッチン側にコンセントを持ってくるのが難しくなると思います。
カウンターにコンセントが難しい場合には、通常であれば、IHに向かって横の壁下側にコンセントを付ける事が多いので、そこから電源を取ることになります。

管理人
非常にわかりにくくてすいません。

意外と忘れがちのキッチンのコンセント

注文住宅を立てる場合に、着工前に全てを決めて工事に取り掛かる場合もあれば、工事を進めながら細部を決めていくケースもあります。

どちらにしても、事前にキッチン周辺のコンセントについては打ち合わせをしておかないと、後からでは付けられないケースもでてきます。
注文住宅を建てる場合には、決めることが多すぎて意外と忘れてしまいがちです。

結局の所、事前にどの家電をどの場所で使うのか?
料理をするときにコンセントは必要なのか?

紙に書き出して、希望する位置と個数を住宅会社へ伝えておくことが大切です。

キッチンのコンセントと言えば、細かい部分に感じる人もいらっしゃいますが、せっかく注文住宅を建てるのですから、使い勝手が良い最高のキッチンを目指しましょう。

●こちらもご参考下さい。
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1983年生まれ、子ども3人の5人家族です。建築関係の仕事をしているので当サイトを立ち上げました。趣味はゴルフ、サッカー、スポーツ観戦です。好きな建材メーカーはパナソニック、床は朝日ウッドテック、水廻りはクリナップ、タカラです。よろしくお願い致します。