【注文住宅】無垢フローリングの種類や特徴・メリット・デメリット!

床材はお部屋のイメージを左右するとても大切な建材の一つです。床材が違えば部屋の印象が丸っきり異なります。

壁は面積が広いですが、白系の強調しすぎず、飽きのこないカラーを採用することが多いので、床(フローリング)の方におのずと視線が集まります。

主婦
温かみのある自然の床材で生活したいわ♪♪
子どもの成長にも良さそうだし!!
管理人
無垢材にもメリット・デメリットがあります。

この記事では、無垢材の種類やメリット・デメリットなどを解説します。

無垢床材の種類や特徴は?

無垢材のフローリングといっても様々な種類があります。

硬い木、やわらいかい木等とそれぞれに特徴があります。
それぞれの特徴や見た目をご紹介します。

オークの床材

【ミハマ通商公式HPより引用http://www.mihamatsusho.co.jp/】

古くからワイン樽やウィスキー樽の資材や、船舶の資材として活用されてきたオークは、別の樹種と比べて高い耐久性と耐水性があります。

価格はその他の樹種と比べると比較的安価で、使いやすく、耐久性とのバランスも良いです。

合板フロアーの場合、状況にも影響されますが、湿気などが原因で約15年~20年で接着剤の劣化の可能性があります。

無垢の床材の場合は、導入コストがかかりますが、良い環境で適当なメンテを行えば、将来にわたって長く使用できます。

オーク材の見た目ですが、好き嫌いはありますが、木目が落ち着いていて、品の良い感じを演出してくれます。

ただし、強靭性優れているので、針葉樹の無垢材(パインなど)と比べると、無垢材の柔らかさや暖かさが感じにくい場合があります。

柔軟性に重点を置くと、キズがつきやすくなるデメリットもあるので、好みの問題になります。

タモの床材

【ミハマ通商公式HPより引用http://www.mihamatsusho.co.jp/】

タモは、モクセイ科トネリコ属であり、一般に材質は頑丈で、床材や家具などに使われています。英名は「アッシュ」で、北米のホワイトアッシュ、欧州のヨーロピアンアッシュと同じ良材です。

表情豊かな床材で独特の照りや木目を楽しむことができます。

アメリカンブラックウォールナットの床材

【ミハマ通商公式HPより引用http://www.mihamatsusho.co.jp/】

欧州家具材を代表とするマホガニー、チークと並ぶ世界三大銘木の1つとして昔から愛されている樹木です。

ウォールナット(クルミ)は広葉樹なので、硬い木と先入観を持たれがちですが、比重は軽く弾力性があります。

衝撃に強い特性と、落ち着いた気品のある色合い、重厚感いっぱいの木目で、トレンドに左右されない昔から人気の床材です。

管理人
落ち着いた色合いと重厚感あふれる木目が、高級で洗練された空間を実現する無垢フローリングです。

ブラックチェリー

【ミハマ通商公式HPより引用http://www.mihamatsusho.co.jp/】

アメリカンブラックチェリーはハイグレードな家具の材質として、昔から欧州へ輸出されています。

材質は目が細かく滑らかなさわり心地で床材に使うのは贅沢すぎると言っても大げさではありません。

その他の無垢材の中でも経年変化が大きいのが特徴で、伐採した当初は、明るい色合いですが、時間が経つにつれ、味が出てくる、良質な材種です。

パインの床材

【ミハマ通商公式HPより引用http://www.mihamatsusho.co.jp/】

北欧家具などに古くから使われるナチュラルスタイルの代表格です。

色は白系でオイル塗装との相性も良く、塗装することで好みに色に着色することも可能です。
いろいろな色合いに仕上げることができるので床と合わせて家具を作成するのにお勧めの材種です。

値段が比較的安価なこともあり、人気のある床材です。

ただし、柔らかい材種で簡単にキズが入ります。神経質な人には向かない床材です。

栗の床材

【ミハマ通商公式HPより引用http://www.mihamatsusho.co.jp/】

特徴は頑丈で、湿気に強い材種です。湿気の多い日本に合う床材といえます。
以前は線路の枕木にもよく使われていました。

栗は際立った木目で好き嫌いがはっきり分かれる床材です。

タンニン(防虫・防腐効果が見込める成分)が多く、腐りにくく、時間とともに深い味を演出します。

チークの床材

【ミハマ通商公式HPより引用http://www.mihamatsusho.co.jp/】

昔からチークは最高位の木材としてハイグレードの家具や豪華客船の甲板や内装材などに選ばれてきました。

多くのチーク材は、インドネシア産やミャンマー産があります。

インドネシア産は、植林をして生産しているので、育ちが早く、大きな丸太が取れないものが多いです。そのため、幅が広い床材が作りにくいことがデメリットです。

使っていくうちに徐々に色が濃くなり、味がます。チークの床材は、変化を楽しむことが出来る無垢材と言えます。

メープル

【ミハマ通商公式HPより引用http://www.mihamatsusho.co.jp/】

メープルの日本名は楓(カエデ)です。メープルシロップのメープルと同じです。

光沢感があり、照りが強く、様々な表情を楽しむことができます。実は高級家具でも使われるほどとても優れた木材でもあります。

硬い広葉樹の無垢材と比べても、メープルはより硬く、ボーリング場などでも使われるほど、キズや耐衝撃に優れた木材です。

針葉樹(パイン等)と比べると、少しぐらいなら雑に扱ってもキズがつきにくいので、小さいお子様がいるご家庭等におすすめです。

また、光沢感もあり、白系の床材ですが、合板フロアーには真似できない高級感があります。

ただし、硬い材種のため、木のぬくもりが感じにくく、冷たい印象を受けたという方もいらっしゃいます。

無垢材のメリット

無垢の床材のメリットは、温かい肌触りと質感です。

肌触りや温かみをより感じたい方は、針葉樹(パインや杉等)を使い、キズや汚れに敏感な方は、広葉樹(メープルやオーク、ウォールナット等)がおすすめです。

熱伝導率が低いので断熱効果がある

無垢の床材は材種による違いはありますが、全般的に熱伝導率が低く、断熱効果があるので、一年を通じて気持ち良く過ごすことが出来ます。

調湿性

無垢材は天然物なので、呼吸をします。

湿気が多いときには、水分を吸収し、家が乾燥しているときは、水分を出し、快適な生活を補助してくれます。

昔から日本の家の床には木材が使われていますが、国土に合う合理的な材料は無垢材だと言えます。

無垢フローリングは体に良い

複合フローリングやカラーフロアは、合板にスライスした木材を貼り付けたり、木目を印刷したシートを貼り付けます。

住宅の材料で使用する接着剤には基準が設けられていますが、その基準をクリアしていても、反応する子は明らかに接着剤に反応します。

無垢材は、接着剤を一切使用していませんので、体に良い材料と言えます。

小さなお子さんにアトピーやぜんそく、アレルギーなどの症状がある場合や、将来の子育てを考えて無垢の床材を選ぶ方も少なくありません。

床材を接着剤で固定する場合もありますので、事前に接着剤は使わないでくれと住宅会社と打ち合わせをしましょう。

無垢材のデメリット

無垢材は良いことばかりに感じますが、デメリットもあります。

傷や汚れがつきやすい

無垢材は、天然の木ですから、どうしてもキズや汚れは避けられません。

ハードコートで塗装すれば、キズや汚れを防ぐことができますが、ハードコートの塗装をすると、無垢材の良さが台無しになります。

そのため、無垢材に塗る塗料はオイル系や自然塗料を使うことが一般的です。

硬い材種でも完全にキズから守ることは不可能です。

費用が高額になる

無垢の床材は、複合フローリングやカラーフロアと比べて高額です。2倍~3倍することも珍しくありません。
また、施工も通常より手間がいるので、人件費が高くなります。

差額の目安は、通常よりも倍程度は覚悟したほうが良いでしょう。
入居後も無垢材は動いたり、傷ついたりするので、メンテナンスコストも割高になります。

温度や湿度で曲がったり、ねじれたりする

無垢の床材は複合フローリングやカラーフロアと比べて環境の変化(温度や湿度)で曲がったり、ねじれたりすることがあります。

無垢材は既成品と比べて、職人の技術力に左右されます。未熟な職人が無垢材を施工すると、高確率で隙間が空いたり、曲がったりねじれたりします。

管理人
どれだけ優れた職人でも、無垢材である以上、少なからず動いたり、隙間が空いたりの可能性はあります。

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1983年生まれ、子ども3人の5人家族です。建築関係の仕事をしているので当サイトを立ち上げました。趣味はゴルフ、サッカー、スポーツ観戦です。好きな建材メーカーはパナソニック、床は朝日ウッドテック、水廻りはクリナップ、タカラです。よろしくお願い致します。