注文住宅の外観の決め方とは?おしゃれでメンテフリーを目指す!

注文住宅を新築するときに、外観の選び方に悩むという人も珍しくありません。

せっかく注文住宅を建てるのですから、おしゃれでかっこいい、かわいい外観に仕上げたいですよね。

この記事では、「外観をの決め方」の注意点や考え方をご紹介します。

主婦
メインを白色にして可愛くしたいけど、外観が汚れてしまわないか心配だわ・・・
管理人
確かに汚れるのが嫌で白系統の色を諦める人も多いです。

同じ外観の家が2棟並んでいても、片方だけ汚れている場合もありますよね。

外観のイメージを決めるメインの材料とは?

外観の印象を決めるメインの材料をご紹介します。
大きく分類して、5つあります。

  • 窯業系の外装板
  • 金属サイディング
  • 塗り壁
  • タイル
  • 無垢材

窯業系の外装板

【ニチハ公式HPより引用https://www.nichiha.co.jp/】

一般的に多く見られる外観が「窯業系外装板」です。

【窯業系サイディングとは?!】
主な原料は、セメント質と繊維質で板状に形成したもの。各メーカーの塗装技術が向上しているので、タイル調や木目調、コンクリート調の外装板がまるで本物に見えてしまうリアルさです。

現在の新築の7割~8割は窯業系の外装板が使われています。

窯業系外装板の主なメーカーは3つ。

窯業系外装板の主な特徴は、太陽の光で汚れを浮かせ(ケイミュー)、雨で汚れを落とす(ニチハ、ケイミュー、旭トステム)機能等があります。

様々な柄や色の種類があるので、簡単に張り合わせを変えたり、他の材種(金属サイディングや無垢材)と組み合わせたり等ができるのも特徴の一つです。

金属サイディング


最近は、金属サイディングを採用する新築も増えてきました。

金属サイディングを使う主なハウスメーカーは、

上記の住宅会社以外でも、一般的な住宅会社や工務店、大工であれば、金属サイディングを採用することができます。

金属サイディングは、断熱性、メンテナンス性、施工性に優れています。
デザイン的にも、若者向けの商品から、窯業系と同じようなデザインまで様々なラインナップがあります。

金属サイディングを採用する場合には、全て金属サイディングにする場合や、一部を金属サイディングにする場合があります。若干コストUPになりますが、窯業系に見飽きて、少し変わった外観にしたい人におすすめです。

【金属サイディング取扱いメーカー】

塗り壁


塗り壁の特徴は、温かみのある印象を与え、唯一無二の我が家を手に入れることができます。

土などの材料を何層にも重ねて塗り上げて仕上げますが、一つ一つ職人の手作業です。
良い意味では職人の癖が出るので味がある外壁に仕上がりますが、職人のレベルが低いとなんとも言えない外壁に仕上がってしまいます。

また、下地材を窯業系(一般的に3×10板)の下地を使うと、新築後数年で目地(下地と下地の継ぎ目)や壁全体の汚れが目立つ場合があります。
メリット・デメリットがある方法なので、頻繁に手を加えることが出来る、お金に余裕がある方やマメな方におすすめします。

タイル

【セキスイハイム公式HPより引用https://www.sekisuiheim.com/】

タイルは材料の土や石を数千度の温度で焼き上げます。

傷に強く、紫外線に強いので色あせの心配もいりません。
メンテンナンス性に惹かれてタイルを選ぶ人も少なくありません。

ただし、タイルとタイルのつなぎ目に目地が埋め込んであります。この目地は色あせ等の劣化が見られますので、15年~20年に一度メンテナンスが必要になります。
しかし、目地材の交換と言っても窯業系の外装板を張り替えたり、コーキングをやり直したりする事と比較すると安価に済ませることができます。

デザイン的にはタイルの外観は、好き嫌いが別れます。
タイルが好きな方は、予算に合わせてハウスメーカーを選びましょう。

【タイルを使うハウスメーカー】

  • セキスイハイム
  • クレバリーホーム
  • 大和ハウス

予算に余裕があれば、どこでもOKですが、予算を抑えたい方にはクレバリーホームをおすすめします。

●こちらもご参考下さい。
注文住宅のランキングと坪単価!独自調査の結果を発表!

無垢材

【前田木材株式会社公式HPより引用https://www.maedamokuzai.com/】

米杉(レッドシダー)や国産杉を外壁に使うことが多いです。

無垢材の特徴は、見た目がグッとしまり、かっこいいところです。

ただし、耐久性は劣りますので、定期的なメンテナンスが必須です。特に西日があたる壁は紫外線の影響をもろに受けてしまいますので数年で色あせてしまいます。

主婦
無垢材の外壁に憧れるけど、メンテナンスが大変なんですね・・・
管理人
全体を無垢材にすると大変ですが、一部だけ(玄関や一面壁のみ)取り入れるなら良いと思いますよ。
無垢材を仕様するなら、太陽の位置を調べたり、軒で日があたらない工夫等も有効です。

外観の具体的なイメージを膨らませる

一般的な外壁材の種類をご紹介しましたが、ここからより具体的なイメージを膨らませていきます。

白色を基調とした外壁でいくのか、黒系の色を基調にするのか、アクセントは何色を入れるのか、等など。

色を決めるときに大切な事は、屋根の色や軒天の色、窓枠の色、破風板の色等も合わせて考えることです。

【破風板とは?】

同じ系統の家でもサッシや破風板が違うだけで印象が大きく異なります。

例えば、上記の画像は、同じ家ですが、外壁の色やサッシの色、破風板の色が違うだけで全く印象が違うことが分かります。
また、屋根の形状でも印象が大きく異なります。

【ケイミュー公式HPより引用https://www.kmew.co.jp/】

軒天材では、白が一番多く、木目調も人気があり、多く方が採用しています。

画像は、シートタイプの木目調です。予算に余裕があるなら本物の無垢材もおすすめです。
シートタイプの場合は、ケイミューやニチハ等のそれぞれのメーカーが販売しています。

管理人
予算が厳しい場合には、玄関の軒天だけ木目調にする方法もありますよ♪♪

【ケイミュー公式HPより引用https://www.kmew.co.jp/】

【ケイミュー公式HPより引用https://www.kmew.co.jp/】

【ケイミュー公式HPより引用https://www.kmew.co.jp/】

【ケイミュー公式HPより引用https://www.kmew.co.jp/】

壁やコーナーに装飾をして、外観の印象を変える方法もあります。
統一感を出して、揃えていくと良いでしょう。

部材だけを見てイメージが難しい場合には、住宅会社へパース図を依頼して確認しましょう。
装飾を付けたバージョンと無しバージョンや、色を変えたり、貼り合わせを変更したり等。

各メーカーに、建築予定の平面図や立面図を送ると、指示に沿ったイメージパースを作ってくれます。
メーカーへ直接依頼するのではなく、住宅会社経由になります。

ケイミューの公式ホームページでは、外壁のシュミレーションができます。
ケイミュー公式HPはこちらから

まとめ

いかがだったでしょうか?基本的な内容ですが、なんとなくイメージが掴めたのではないでしょうか?

外観を決めるコツは、沢山の事例写真等を見て、理想のイメージを持つことです。
住宅情報誌や建築事事例集等が本屋さんに売ってあります。

最後に、ポイントをまとめておきます。
外観を決めるポイントは、

  1. 好みのデザイン
  2. メンテナンス性
  3. 予算

白色系統の色を希望していても、メンテナンス性を重視して黒系の色にするのもアリですし、
一部、材種を分けて使う等の選択肢も面白いと思います。

メーカーに壁の汚れについて問い合わせましたが、明確な理由が分かっていないとの事でした。
同じ間取り、同じ外装板、同じ施工方法でも、2件並びで汚れ方が違う等の事例があります。

メーカーの見解としては、風の通り道が違うや、換気材の入れ方が悪くて十分に換気ができていない可能性がある等など。っと言っていましたが、はっきりとは分からないそうです。

大変申し訳ありません。

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1983年生まれ、子ども3人の5人家族です。建築関係の仕事をしているので当サイトを立ち上げました。趣味はゴルフ、サッカー、スポーツ観戦です。好きな建材メーカーはパナソニック、床は朝日ウッドテック、水廻りはクリナップ、タカラです。よろしくお願い致します。