注文住宅で節約する方法とは?無駄な出費で損しますか?

注文住宅で節約することはできるのでしょうか?

出来るだけ無駄な出費を抑えて、お得に家を建てたいですよね。
この記事では、無駄な出費を押さえ、節約する方法を解説します。

主婦
小さいことの積み重ねで、気づけば予算がぎりぎりになりますよね↓

完成見学会に提供して割引してもらう方法

見学会には構造見学会(柱や梁、断熱材等を見てもらう)や完成見学会等があります。

大手ハウスメーカーは展示場やモデルハウスを所有していますが、中堅~地方工務店は持っていないケースが多いです。

そこで、お施主様にお願いして見学会を開きます。その時に値引きか、無償で設備機器のランクUP等が一般的です。

自分の家を他人に見せることや、触られることに抵抗がある人にはおすすめできませんが、お得になることは間違いありませんから、一度ご検討下さい。

キッチン等を展示会に提供して値引きしてもらう方法

住宅設備機器の値段を落す方法としては、3つあります。

  • 展示現品を購入する
  • 展示会に提供する
  • 施主支給にする

展示品を購入する方法

ショールームには様々なキッチンやユニットバス、洗面化粧台が展示してありますが、定期的に商品の入れ替えがあります。

商品の入れ替え時期とタイミングが合わされば、安く購入することも可能です。
お施主さんには、情報が入ってきにくいので、住宅会社へタイミングが合えば利用できないか?とお伺いを立てておきましょう。

展示会に提供する方法

メーカーや卸問屋は、年に数回展示会を行います。

また、メーカーによっては田舎の公民館等で展示会を開くこともあります。特に「タカラスタンダード」はよくやっている印象です。

展示会に提供することで値引きが可能です。想像以上に値引きしてもらえる方法ですので、タイミングが合えば利用してみて下さい。

【注意】
メーカーや販売店が値引きしても、工務店が利益を上乗せしてくることもあるので、ご注意下さい。
通常価格と展示会提供後の価格を見比べて判断しましょう。

施主支給にする方法

施主支給は、住宅会社の立場からすると非常に嫌なパターンです。

支給品なので、基本的には自己責任になりますが、取り付けやメンテナンス、アフターフォローを依頼したり等、住宅会社にとってやりにくいのは事実です。

とはいえ、量販店で購入したり、ネットで購入する方が安くなるケースも実際あります。
手間とリスク、値段を総合的に比較して納得できるようなら施主支給も有りだと思います。

主婦
施主支給って大丈夫なの?
管理人
住宅会社によっては、断られることもありますが、基本的には大丈夫です。

ですが、施主支給の場合は、保証などが付きません。完全に自己責任になりますので、ご注意下さい。
購入したけど、サイズが合わなかった等のミスがないようにですね。

自分で買える物は自分で買う


自分で揃えた方圧倒的に安くなる商品も沢山あります。

  • エアコン
  • カーテン
  • 照明器具

エアコン

LDKには18~20畳用程度の大きめのエアコンが必要です。

大きめのエアコンは量販店も住宅会社も大差ない可能もありますが、子ども部屋等に設置する6畳用は量販店が圧倒的に安いです。必ずではありませんが、値段を比べてみる価値はあります。

カーテン

以外と難しいのがカーテンです。

カーテンの規格サイズは、200cm、210cmと数種類ありますが、新築住宅の殆どがオーダーかセミオーダーになります。
その理由は、カーテンレールを適当な位置に取り付けて、その高さに合わせてカーテンを準備するから規格品ではサイズが合わないのです。

そこで、規格品に合わせて、カーテンレールを取り付ければ規格品で対応できます。
取り付け位置を確認する場合は、量販店等で床からの高さを聞き、住宅会社へ指示するようにしましょう。

カーテンの全てをオーダー品で揃えた場合、最低でも50万ぐらいは必要ではないでしょうか?量販店で揃えれば、15万円~20万円程度で収まります。

主婦
LDK等のお客さんの目に入る部分やこだわりお部屋のみオーダーにすると良いかもですね♪♪

照明器具

照明器具は一見難しそうに思えますが、とても簡単です。

シーリングもダウンライトも量販店に売ってあります。
特にダウンライトは安い商品でも見た目にも遜色ありません。

こだわる場所と節約する場所をメリハリをつけて準備すると良いでしょう。

最後の一押しで値引きを依頼する

契約前に最後の最後の値引きをお願いしましょう。

ある程度、煮詰めていよいよ契約のタイミングで最終の値引きをお願いします。
住宅会社もここまで頑張ってきたのですから、出来るだけ商談をまとめたいはずです。

契約することを前提として値引き交渉することは悪いことではありません。

言葉は悪いですが、言った者勝ちみたいなところもあります。(どの業界でも同じですが・・・)

最も大切なことは見積もり

最も大切な事は、見積りを集めて情報収集を行っている段階です。
1社に見積り依頼するのではなく、複数社へ見積もり依頼をしましょう。

相見積もりは家づくりの第一歩です。

見積書を見比べることで、分かってくることが沢山あります。
動き始めたばかりの頃は、分からないことが分からないという状況ではありませんか?

相見積もりをしただけで、数百万円の値引きに成功した事例も沢山あります。
また、同じ金額でもランクが高い家を建てることに成功した事例も沢山あります。

逆に、見積りを軽視して、家を建てたことで、大失敗してしまった人も沢山います。
見積りを集めるのは大変な労力ですが、是非手を抜かずにやり抜いて下さい。

家にいながら複数社から見積りが取れる一括見積りサイトもあるので、そういうサイトを利用するのはいかがですか?

私がおすすめしている一括見積りサイトは、「タウンライフ家づくり」です。
タウンライフ家づくりは、実績も多く安心して利用できるサイトです。

また、土地をお探しの方には、非公開物件の提案もあります。

ただし、どんな会社でも登録できる訳ではないので、お住まいの地域によっては登録会社数が極端に少ない場合があります。公式HPで確認できるので、一度ご確認下さい。

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    1983年生まれ、子ども3人の5人家族です。建築関係の仕事をしているので当サイトを立ち上げました。趣味はゴルフ、サッカー、スポーツ観戦です。好きな建材メーカーはパナソニック、床は朝日ウッドテック、水廻りはクリナップ、タカラです。よろしくお願い致します。